広告や雑誌を中心に活躍するフォトグラファー・鵜川真由子さん。彼女がとらえた「愛」の写真展が、ニューヨーカー銀座店で開催されます。
東京に暮らす外国人の「愛」のかたち写真展「GINZA LOVE STORIES」は、鵜川さんが撮るLOVE STORIESシリーズの第2弾。ニューヨークに暮らす日本人の愛をテーマにした第1弾に続いて、東京に暮らすさまざまな国の人たちの「愛」を、モノクロの世界でうつしだしています。愛を表現した場所は、銀座。
鵜川さんは銀座という場所について、「NEWYORKER MAGAZINE」でこう語っていました。
誰かを想う気持ちやっぱり"オトナの街"ですよね。古き良き伝統をしっかりと残しつつ、現代的な要素も上手に受け入れている。敷居が高いということではなく、新旧の融合の仕方が洗練されているという意味で"オトナ"だと思います。
「NEWYORKER MAGAZINE」より引用
愛については、こうも話しています。
撮影を通して私が感じたことは、人のことを想うって素敵なことなんだということ。"愛"って目に見えないけどすごく大事なものだし、ポジティブなパワーを持つものだと思うんです。
「NEWYORKER MAGAZINE」より引用
開催期間は、2月28日(土)から3月14日(土)まで。おだやかで優しい「愛」を感じに、大切な人と訪れたい写真展です。
[GINZA LOVE STORIES, NEWYORKER MAGAZINE]
(マイロハス編集部/寺田)