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庭がなくてもOK! 暮らしをみずみずしくする、おうちガーデニング

2015/02/16 23:00 投稿

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日差しが春めいてくると、緑が恋しくなってきます。毎年この季節になると植物を育てたくなるものの、何からはじめればいいのか、どう育てていいのか、どんな道具が必要なのかがよくわからなくて手を出せなかったりします。 収穫もできるおうちガーデニング

そんなガーデニング初心者の背中を押してくれるのが、『しばわんこの四季の庭』(川浦良枝)。この絵本は、「やってみたかった!」ガーデニングの手順を、柴犬と三毛猫の案内で紹介してくれます。

たとえば、最近はスーパーでもおなじみのベビーリーフ。自宅のベランダで栽培できたら、毎日ちょっとずつ食べることができてすごく便利です。プランターをひとつ準備をしたら、そこに土を入れて種をまく。間引きをしたら、その間引いた新芽にも風味があるので食べることができます。

ルッコラやサラダ春菊などは、種をまくだけで簡単に育てることができます。

青シソ、赤シソは種まきして簡単に育てられますし、根三つ葉や、お店で購入した根付きの小ネギも根際から2~3cmで切り、土に植えて水を与えれば簡単に根付き、新しい葉が育っていきます。

(『しばわんこの四季の庭』P15より引用)

またハーブは乾燥気味の環境を好むので、水やりに神経質にならずに育てることができます。ローズマリー、ラベンダー、ナスタチウムなどをひとつのプランターに寄せ植えをしてみると、魚料理や肉料理にちょっとだけ使うことができますし、見ているだけで気持ちがふわっとしてきます。

日陰でも楽しめる植物

いっぽうで、家によっては、あまり日当たりが良くない場所もあると思います。そんな日陰でも、ヒメシャガやギボウシなどの宿根の植物(何年にもわたって株が生き残り、毎年同じ季節に花を楽しむことができる)を楽しむことができます。

数年かけて成長し続けた宿根草は、ゆっくりとその庭になじみ、風景を作り上げて季節の訪れを告げる使者となるのです。

(『しばわんこの四季の庭』p41より引用)

難しく考えないで、手近なところでガーデニングを楽しんでみる。それだけで、生活が思いがけずみずみずしいものになるかもしれません。

[しばわんこの四季の庭]

gardening via Shutterstock

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