ココナッツの香りや風味が楽しめるほか、オイルなのに、ココナッツオイルにふくまれる中鎖脂肪酸は、カラダに蓄積されず、体内の脂肪を燃焼してくれたり、脂肪の燃焼で冷え性改善などにも効果があるとか。
また脳の活性化で認知症の予防が期待されたり、免疫力アップや、抗酸化作用がアンチエイジングにも効果的とも言われています。
料理に、コーヒーに。活用法いろいろVita Cocoの「エクストラバージン ココナッツオイル」。日本が最終加工地なので、安心です。成城石井にて先行発売中。2月17日より、一般発売。
ココナッツオイルは酸化しないオイルといわれ、パラベンなどの添加物を使用しなくても2年間くらい使用できるのも魅力的です。しかも、特定の癌のリスクを増加させるといわれるトランス脂肪酸はゼロ! ちいさい子どもがいる家庭や健康志向の人でも安心して使うことができます。
オイルとはいえココナッツだし、ちょっとクセが強いかなと思っていたのですが、バターやマーガリン、サラダオイルなどの代用として、いろんなお料理に使うことができます。簡単なところでは、バターやマーガリンの代わりに食パンに塗ったり、パンケーキを焼くときのオイルとして、またトッピングにもおすすめ。
コーヒーや紅茶、ココアなどにスプーン1杯のココナッツオイルを入れるとコクと風味も楽しめます。そのほか、グリーンカレーやバーニャカウダに混ぜてもおいしくいただけます。
ココナッツオイルのレシピ意外なおすすめレシピは、ピルピル。アヒージョと似たオイル煮ですが、ココナッツオイルを使用することで、スペイン料理なのにエスニックな風味になるのが面白いのです。
<材料>
マッシュルーム 1パック
にんにく 2~3片
ココナッツオイル 大さじ3杯
塩、胡椒 適量
<つくり方>
1.にんにくをスライス。マッシュルームは大きければ適当にカットする。
2.直火にかけられる器ににんにくとココナッツオイルを入れ、にんにくの香りが出るまでじっくり弱火にかける。
3.にんにくの香りがオイルについてきたら、マッシュルームを器に入れる。
4.沸騰してきたら塩、胡椒で味をつけて完成!
(ココナッツオイルのピルピル レシピ提供:食卓研究家 新田理恵)
食用と書かれたココナッツオイルを、ハンドクリームのように手にぬったり、乾燥を防ぐために髪の毛につけるのもOKです。
amazonで限定100セットのギフトボックスも発売されます。こちらは2月17日より。
驚いたのは、ココナッツオイルには防菌、殺菌に効果が期待できるということ。白湯に溶かしてうがいをしたり、歯を磨いても口のなかがすっきりするそうです。虫歯や口臭のほか、風邪予防にもなるとのことなので、インフルエンザが気になるこの季節、実践してみるといいかもしれません。
[ビタココ]