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人生の扉を開くカギ/ミス・ユニバース・ジャパン・ファイナリスト大山真理枝

2015/02/10 00:00 投稿

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こんにちは、2009年ミス・ユニバース・ジャパン・ファイナリストの大山真理枝です。私は、ファイナリストとしての経験を活かして美に関する情報を発信しながら、現在はインナービューティ持ちあわせた、美しく輝く女性たちの育成にも力を入れています。

今回は、私が学んだ「人生の扉を開くカギ」についてお話します。この話で、皆さんが未来を切り開くお手伝いをできたら、と願っています。

私が学んだ「人生の扉を開くカギ」

ミス・ユニバースのコンテストを通して学んだことのひとつが「自分から行動すること」の大切さです。

「行動する」というと簡単なようでいて、じつはたくさんの勇気が必要なことも。けれど恐れや躊躇を捨て、思いきって前に進むことをしなければ、それまでの自分に留まり続けることになります。

それを実感したできごとがあります。

ファイナリストへの道

ミス・ユニバース・ジャパンに応募したのは、いまから5年ほどまえ。偶然、当時のミス・ユニバースを拝見したことがきっかけでした。彼女のオーラに私自身が目指す「自立した強い女性」の輝きを感じ、この大会に興味をもちました。

「自分も挑戦したい!」と思い調べたところ、ちょうどその年の募集は終わったばかり。期限が過ぎていたため、公式サイトでは応募書類もダウンロードすることができませんでした。

そこで私は、履歴書や志望動機などの必要と思われる書類を自分でつくり、直接ミス・ユニバース・ジャパンの事務所まで持っていくことに。「どうしてもチャレンジしたいです」と直談判した結果、熱意が伝わり日本大会へとつながる書類審査に参加させてもらうことになったのです。

チャンスはいつまでもそこにある訳ではない

そのとき、「来年でもいいか」と応募を諦めていたら、私はチャンスを掴むことができず、ファイナリストまで勝ち進むことはできなかったかもしれません。私が胸に刻んでいるのは、「チャンスはいつまでも同じかたちでそこにあるのではない」ということ。そして、パッションがあれば、人の心をも動かすことができるということです。

目の前に次のステップへとつづく機会があるのなら、タイミングを逃さず掴むべきです。

いまなにかをすることを迷っている人がいたら、勇気を出して目のまえにある扉を開けてほしい。扉を開けなければ、その先に広がる景色を見ることはできません。 躊躇や恐れは不要。思いきって挑戦してみて。

自分からアクションを

たとえば、勇気をもって足を踏みだした結果が、自分の思った通りでなくても大丈夫。その経験から得るものはあって、きっと1歩は前進しているはずだから。それはかならず未来へとつながっていくのです。

まずは、自分からアクションを。キラキラと輝く未来を、自分で掴みとりにいきましょう。

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