1872年のブランド設立以来、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナー、ピート・ハインなど多くの優れたデザイナーと協力して、数かずの名作家具を生み出しています。名前を聞いただけではすぐにピンとこない人でも、その家具をひと目見れば、ああ、と納得するはず。
ポップアップストアがオープン「代官山T-SITE GALLERY」では、アルネ・ヤコブセンの代表作である「セブンチェア」の誕生60周年を記念して、2月7日から15日までの9日間、フリッツ・ハンセンの「ポップアップストア&カフェ」がオープンします。
カフェにはセブンチェアの歴史が感じられるエキシビションスペースも設けられ、そのシンプルでありながらモダン、そして機能的でありながらアイコニックな椅子の魅力をたっぷりと楽しめるようになっています。
注目は、期間限定発売となるこのセブンスチェアの限定モデル。ペールピンクのシェルに24Kゴールドメッキ脚のフェミニンなモデルと、ダークブルーのシェルに光沢あるブラウンの塗装仕上げ脚を持つマスキュリンなモデルの2種類が登場します。
一脚だけでも、数脚一緒に並べても絵になる、そして日本の住宅事情にもしっくりとフィットしながら、それだけで主役にもなれるのは、さすがセブンチェアならでは。時を経てもモダンでいつづける家具、フリッツ・ハンセンのデザインの魅力を探りに出かけてみてはいかがでしょう。