「こよみのページ」によると二十日正月とは、次のような日なのだとか。
この日の早朝には、正月にお迎えしていた神様方が、それぞれの居場所にお帰りになる日と考えられていました。
(こよみのページより引用)
また『月の魔法できれいになる』によると、新月とは次のような日です。
「月が立つ」日となる新月の朔日は、無意識のうちに心が切り替わるもの
(『月の魔法できれいになる』P35より引用)
これら2つの意味が重なる2015年1月20日は、神様がお帰りになり日常にもどる日と、心が切り替わる新月が合わさる日であり、いわば「区切りの日」といえそうです。
むくみをとり、スッキリと日常を迎える1月20日といえば、お休み明けの忙しさがまだカラダに残っているころ。また新月特有の下半身のむくみも気になるところです。
そこでこの日こそ、『月の魔法できれいになる』の中で新月によいとされている、「日本酒風呂」につかってみてはいかがでしょう? 浴槽にはったお湯に少しの日本酒を入れ、ゆっくりとつかりましょう。カラダのむくみも解消され、同時に年始の慌ただしかった心にも区切りがつけられ、心身ともにスッキリできそうです。
お正月の祝酒の残りがある人もそうでない人も、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[こよみのページ , 月の魔法できれいになる]
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