がんばって夢を追うか、それともあきらめて目のまえのことを頑張るか。心が揺れるときってあります。そんなときに思い出したい、『ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」』のこんな名言がありました。
人生の2択で迷ったら
長い時間をかけて 登れるようになる までがんばるか 今すぐおまえにも 登れる木を探すか......どっちがいいい?
(『ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」』P154より引用)
この言葉を読んで、「そうだ、やっぱり夢を追いかけよう」そう思う場合もあるし、逆に「やっぱりわたしは、目の前のことを頑張ろう」と思う場合もあります。どっちが良い悪いというわけでなく、どちらにしてもそのときの自分にとっては正解なのかもしれません。
その都度じぶんの気持ちに向きあうたとえば職業に関しても、「天職と適職はちがうのだから、やりたいことは趣味で、やれることは仕事で」というとらえ方もあります。逆に、「人生一度きりなんだから、やれることより、やりたいことだけをしたい」と思う場合もあります。でもそのこたえが人生において一貫している人はすくないのではないでしょうか。
そのときどきで夢との向きあい方に迷ったり悩んだりしたときは、その都度じぶんの気持ちと正直に向きあったり、整理するためにも、いちど振りかえってみたくなる言葉です。
photo by Thinkstock/Getty Images
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