海に行くときに漂流物を拾う習慣があった立川さん。きっかけは、まるでエメラルドのような美しい緑色のシーグラスを見つけたこと。ためしにそれをアクセサリーにしたのが始まりでした。シーグラスはもともとは海に捨てられた瓶などのガラスごみです。作ってはみたものの、欲しい人なんているだろうか? そう思いながら耳に入ってきたのは、周りからの意外な評判のよさでした。
シーグラスを知らない人にはこんな綺麗なものが浜辺に落ちているなんてと驚かれたそうです。捨てられたガラスの破片をも美しく研磨してしまう海。そこから新たな命が宿ったかのようなシーグラスは多くの人を魅了します。その海の力が込められたアクセサリーは独特の魅力を放ちます。
立川さんはお店を持ってから身につける人の立場にたって、ものづくりをするようになったといいます。シンプルながらシーグラスの魅力を引きたたせる作品は、使う人のニーズに合うスタイルへとデザインされていきます。その静かで繊細な輝きは指先や胸元を個性的に彩ってくれるのです。
購入後にオリジナルの箱に入れてもらえるのですが、そこに書かれている言葉がとても素敵です。
このジュエリーがあなたにとってなくてはならない物になりますように。
そしていつの日かお守りのような存在となりますように。
May this jewely be your reliable piece...
and someday it will be a peace connection with you.
(出典 LCF)
この言葉とともに大切な人へのプレゼントにしたらとても喜ばれそうです。長く大事にするお守りのようなアクセサリーはパートナーへはもちろん、母から子へ伝えるジュエリーとして求める方も多いようです。思いがいっぱいこもった作品はお守りとしての役割をきっと果たしてくれるだろうと思います。
LCFでは大地の恵みである天然石でもアクセサリーを作っています。
海や大地からのメッセージが詰まった小さなアクセサリー。その存在は身につける人の背中をトンと押してくれるような大きな優しさと安心感を与えてくてます。
[LCF]