生で食べて美味しいリンゴですが、冬はアップルパイやタルトタタンといったリンゴを使ったスイーツも美味しい季節。少量のはちみつと煮てジャムやコンポート仕立てにすれば日持ちもする万能選手です。
リンゴに含まれるリンゴポリフェノールという成分がリンゴを「医者いらず」といわしめる正体。
りんごには「りんごポリフェノール」という成分があり、これはりんごの皮の部分に多く含まれています。
この「りんごポリフェノール」には免疫活性化作用があるので、ウイルスや病原菌を退治しやすくなり、かぜやインフルエンザの予防になります。
(「りんご大学」より引用)
リンゴを食べることで、風邪予防にもつなるというのであれば、積極的に摂らない手はありません。
リンゴ風呂でリンゴの恩恵をよくいわれることですが、リンゴポリフェノールは皮の部分に多く含まれます。リンゴを食べるときはできれば皮ごといただくのが正解。といっても、あまり皮付きリンゴは得意でないという人もいると思います。
その場合は、「リンゴ風呂」にするという手があるそうです。このリンゴ風呂を紹介している「おもいっきりDON!」によると、リンゴに含まれるセラミド成分が、保湿や肌荒れ予防に効果的なので、リンゴ風呂は寒い冬の天然保湿&保温の知恵というわけです。ほのかな甘い匂いにもリラックス気分が高まりますね。
内側から、外側から、リンゴのパワーで美と健康をメンテナンスして、冬こそ気持ちもカラダも活性したいと思います。
apple via Shutterstock