グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に出てくる「お菓子の家」。ドイツでは「Hexenhaus(魔女の家)」の名で親しまれ、クリスマスシーズンになると見かける、冬の風物詩でもあります。土台のクッキー生地にはたっぷりのはちみつにシナモン、グローブ、コリアンダーなどが練りこまれており、クセになる味わいです。
クリスマスを彩るお菓子の家6軒
メレンゲ細工とカラフルなグミをたっぷりあしらった遊び心いっぱいの家。人形たちの表情も、優しい雰囲気にあふれています。
とあるパティスリーカフェのショーウィンドウから写したヘクセンハウス。家の中や庭の細部までしっかり作りこまれ、プロの気概を感じさせます。
上の2つはドイツでおなじみのレシピサイトで発見。どちらも小ぶりでキュートなデザインです。
こちらは一風変わったデザイン。伝統的な家の形ではなく、現代のアパートメントを模したスタイリッシュなタイプです。
自分でつくれる手作りキットいろいろな個性が楽しめる「魔女の家」。見ているだけでもクリスマス気分が盛り上がりますが、自分で作るのも一興です。
ぜひ挑戦してみたい!という方は、アマゾンなどでも購入できます。[henkelhaus.de,cafe-eigel,LECER,Dr.Oetker-Knusper-Häuschen]
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。