「檜原自然の家」は廃校を利用した宿泊施設で、木造二階建ての小さな校舎をリノベーションした敷地でキャンプが楽しめるようになっています。「廃校キャンプ」なんて、聞いただけでちょっとテンションがあがります。
東京都唯一の「村」でアウトドアを満喫檜原村があるのは、東京都多摩地域西部。本州にある東京都における唯一の村(東京都に属する島は除く)として知られています。村の9割が森に囲まれ、耳を澄ませば野鳥の鳴き声や小川のせせらぎが聞こえてくる檜原は、村の大半が秩父多摩甲斐国立公園としても指定を受けている場所です。
そんな檜原村での「廃校キャンプ」は、大自然の中での体験がいっぱい。校舎のすぐわきを流れる小川で遊んだり、夜空の下、校庭でBBQを楽しんだり。黒板や、懐かしいデザインの椅子や机がある空間に泊まるというのも、新鮮な体験です。
山登りや沢遊びはもちろん、周辺にはさまざまなハイキングコースや、日本の滝100選にも選ばれている払沢の滝、そして温泉もあるので、大人から子供まで季節折々の自然散策が楽しめます。
東京にもこんなに自然豊かな場所がある、ということに驚かされるはず。都心からわずか2時間の檜原。渋谷区在住・在勤者じゃなくても週末のエネルギーチャージに出かけてみたくなります。
※写真はすべてHINOHARAプラスより