空腹を感じるということは、「消化の準備ができたよ!」という胃腸からの合図。消化に重そうなものだって、すこしくらい食べ過ぎたって、ちゃんと消化してくれます。アーユルヴェーダでは、消化できなかった食べ物は毒素になり、やがてそれが病気を引き起こすと考えられています。お腹が空いたら食べる。空腹時の心地よさも食べるたのしみも味わえるだけでなく、健康にも良い、とっても簡単な習慣です。
今日食べたもの:白米&ごはんに合うものシリーズうちではごはんとお味噌汁が食卓の主役。お昼ごはんのときは、ふたりで1.5〜2合のお米を食べます。その日の気分で精米度合いを変えるのですが、やはり秋は白米や胚芽米がおいしい。この主役2品は、パートナーが作ってくれます。水加減や火加減が上手なのか、お米を研ぐところから何かがちがうのか、同じように炊いたつもりでも、彼が炊いたごはんのほうがおいしいのです。
どーんとしたおかずも好きですが、白いごはんをメインにごはんに合うものをちょこちょこと食べるのも好きです。この日は、梅干し、生姜の醤油煮、にんじんの葉っぱのふりかけ、こんにゃくの赤味噌炒め。
梅干しはいただきもの、生姜の醤油煮は、秋の初めの新生姜で作る我が家の定番です。ふりかけは、にんじんの葉っぱを炒めて醤油で味付けをし、ちぎった海苔を混ぜたもの。にんじんの葉っぱだけでなく、いろいろな青菜を使ってよく作るメニューのひとつです。