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紫外線とインフルエンザの意外な関係

2014/10/09 00:00 投稿

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ひんやり冷たい風が吹き始めると、こじらせやすくなるのが風邪。うがいやマスク、ビタミンCをとるなど、みなさんケアを始めていることと思います。そんな中、ここ数年の間で見直され、注目を集めている栄養素があります。 ビタミンDが少ないとインフルエンザにかかりやすくなる

それはビタミンDです。同じ職場にいても、風邪をこじらせる人とそうでない人がいますよね。「太陽笑顔fufufu...」によると、それは身体をウイルスから守る免疫システムがきちんと働いているかどうかが関わってくるのだとか。

健康なときはウイルスが侵入してきても免疫細胞が退治してくれますが、疲れていたり、バランスのよい食事をとっていなかったりすると免疫バランスが崩れ、たちまち風邪をこじらせることに......。この免疫バランスに大きく関わっているのがビタミンDなのです。

紫外線を浴びることによって体内で作ることができるビタミンD。ある研究によると、血液中のビタミンD濃度がもっとも高い8月にインフルエンザの発症率が低く、濃度の低い2月に最も高いことがわかっています。

食欲の秋を満喫しながらカゼ予防

残念ながら、日本人の2人に1人はビタミンDが不足しているのだとか。でも、数あるビタミンの中でビタミンDだけが、唯一人間の体内で生成することができる栄養素で、適度に日光を浴びるだけでよいのだそう。冬は一日あたりトータルで60分ほど浴びるのが目安。手のひらだけでもOKです。健康のことを考えるなら、紫外線に適度に当たるのは悪いことではなさそうです。

それでも気になるのなら、食べ物からチャージする手も。多く含まれているのはきのこ類やさんま、紅鮭などです。これらはいまが旬のものばかり。食欲の秋を楽しむことがカゼ予防にもつながるのはうれしいことですよね。

今年はビタミンDをとり入れて、冬をパワフルに乗り切りたいと思います。

[太陽笑顔fufufu...]

woman photo via shutterstock

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