今年で3回目を迎えるこのイベントでは、日本の国民食である「カレーライス」を、下北沢のカフェやレストラン計105店舗で提供するのだそう。10月10日(金)から19日(日)の10日間にわたって、カレーを求める人の群れができます。
もともとインドでは、「カレー=スパイスを使った煮込み料理」を指すため、105店舗のカレーの味は違って当然。なので、105種類のカレーの中から、あらかじめホームページで目をつけておいたカレーを求めて出かけた方が良さそうです。
親子でカレーを食べられるお店「cafe hou-hou」
「おじゃが」
こちらのサイトでは、カフェバー、イタリアン、ビストロフレンチ、インド料理、カレー店、居酒屋など、カテゴリー毎にお目当てのカレーが選べるようになっています。そこからさらにお店の名前を選ぶと、今回提供するカレーの特徴を知ることができるのです。
例えば、「スパイスとハーブが香るスープカレー」「鉄板焼きカレー」「エビカレーとナンのセット」など、お店ごとに多様なカレーメニューが紹介されています。10日間、昼・夜と1品ずつ食べられたとしても、食べられるカレーの種類は最大20種類。ここは慎重に選んでおきたいものです。ただ中には「ミニカレー」を提供してくれるところもあるので、チェックを忘れずに。
カレーフェス期間中は、スタンプを集めてその枚数ごとに、レトルトカレーやオリジナルTシャツなどのプレゼントがもらえるスタンプラリーもあるそう。カレー好きにはたまらない、ラインナップの多さも魅力の「下北沢カレーフェスティバル」。お気に入りの一品を求めて、気の向くままに足を運んでみたいものです。
[下北沢カレーフェスティバル]
2014年10月10日(金)〜10月19日(日)
Photos ©下北沢カレーフェスティバル