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ことしは「おかげ年」。ご利益が高まる伊勢神宮へ

2014/10/04 00:00 投稿

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昨年10月に伊勢神宮の内宮、外宮、両御正宮の遷御が斎行され、大御神がお遷りされました。あれからもう1年になろうとしています。

2014年は、神様から恩恵を受ける年

お伊勢参りは遷宮の翌年は特に御利益があるといわれており、さらに今年(2014年)は約 60年に1度の周期でやってくる「おかげ年」といわれる特別な年でもあります。おかげ年は「神様からのおかげ(恩恵)を授かる」とされ、例年以上にご利益があるといわれています。

そのようにご利益のかさなる今年のうちに、今からお伊勢参りをと考えている人におススメの日が「神嘗奉祝祭」が開催される平成26年10月15日(水)の前後3日間です。

「神嘗奉祝祭」のみどころ

初穂曳(はつほびき)

神嘗奉祝祭は、その年の命の糧である「お米」を神様に奉納して、収穫の喜びと感謝を分かちあうお祭りで、伊勢神宮で年間1500余りあるお祭りのなかでも、もっとも重要とされるものなのだそう。

みどころは全国各地からひと握りのお米をもって奉納する「初穂曳(はつほびき)」。外宮へ向かう領陸曳と、内宮へ向かう領川曳とがあり、両日とも威勢のよいエンヤの掛け声が祭事を盛りたてます。

全国のお祭り連が勢揃い

また徳島の阿波踊り、山形の花笠踊り、沖縄のエイサー、岐阜の郡上おどりなど、総勢20の団体が市内を練り歩き、伊勢神宮(外宮)へ新穀と踊りを奉納します。全国の祭り連をいちどに見られるのはこのときだけです。

いにしえから伝えられてきた日本人のこころと歴史を体感できるだけでなく、ことしの神嘗奉祝祭は「おかげ年」「遷宮の翌年」という伊勢神宮のご利益が集まるまたとない機会となります。この格別なときに自然の恵みへの感謝のきもちを分かちあいたいものです。

神嘗奉祝祭,PR TIMES

photo by Thinkstock/Getty Images

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