太平洋の島々で暮らす人びとに古くから伝わる「タマヌ」という植物をご存知ですか?
タマヌは神の木とも呼ばれ、肌荒れや皮膚病の万能治療薬として太平洋で愛されてきました。
南太平洋の島国には、ハーバルメディシンという自然資源を活用した昔ながらの民間療法がいまも残り、そのなかでもとくにタマヌは大切にされ、人びとの健康を支えてきました。
紫外線の強い島国で広く繁殖する能力が優れていることから、抗酸化力がとても強く、その抗酸化力は一般的なエクストラヴァージンオリーブオイルの24倍ともいわれるほど! 切り傷やニキビ、筋肉の痛みを和らげたり、乾燥から肌を守ったりする効果も優れているそうです。
タマヌオイルの実力VE100%ピュアタマヌオイル ボトルタイプ 135ml 6372円、プッシュタイプ 50ml 3996円(いずれも税込)
実際に乾燥が気になっている部分に「タマヌオイル」を試してみたのですが、数日後にはしっとり肌に。独特なワイルドな香りが気になる方は、クリームなどに混ぜて使っても良いのだそう。
今回試したタマヌオイルは、南太平洋のバヌアツ産のもの。バヌアツの手摘み天然素材100%で手作りされたスキンケアブランド「VOLCANIC EARTH」から発売されています。
地球でもっとも幸せな国を守るためにバヌアツは「地球上でもっとも幸せな国」にも選ばれたことのある(※)美しい豊かな自然と伝統や習慣を大切にする昔ながらのライフスタイルが残る島国です。
バヌアツの白い砂浜に落ちるタマヌは、村人の希少な現金収入につながり、子どもたちの教育費などにあてられているとのこと。自然の恵みを通じて、健やかに美しく、そして現地の支援につながっているタマヌオイル。乾燥が気になるこれからの季節におすすめです。
9月30日(火)~10月9日(木)、北千住マルイでスキンケアイベントが催され「タマヌオイル」や以前ご紹介した「ララ・ソロモン」のハチミツコスメが店頭に並びます。実際に商品を手にとれるチャンス。南国コスメの良さを実感してみてください。
※2006年に環境NGO「Friends of the Earth International」とシンクタンク「the new economics doundation」により選出