スリムな人が多い印象のインドネシア。この国で1200年も前から民間薬として親しまれている「キャンドルブッシュ」が、お通じをよくしてくれるハーブとして、日本でも少しずつ話題になりつつあります。 デトックスにかかせないキャンドルブッシュ

キャンドルブッシュは熱帯アジアなどの湿地帯に育ち、黄色い花を咲かせることから「ゴールデンブッシュ」とも呼ばれています。キャンドルブッシュ100%のお茶「キャンドルブッシュダイエット茶プロフェッショナル100」を9月21日に発売するサザンフードさんによると、

キャンドルブッシュの葉と茎に含まれるフラボノイドや食物繊維は、おなかをすっきりさせる活動をお手伝いしてくれるため、ダイエットの茶葉には欠かせないハーブです。

とのこと。食物繊維が豊富なのでお通じを促すということは理解できましたが、もともと薬として使われていたとなると、お茶感覚で気軽に飲んで大丈夫なのか、効果が強すぎたりしないのかが気になります。

適量を飲むことが、長く楽しむコツ

キャンドルブッシュダイエット茶プロフェッショナル100/ 9月21日発売

キャンドルブッシュに関わらず、自然の植物は漢方と同じようにカラダに合う、合わないがあります。また、薬と同じで、恩恵を受けるためには適量を守ることが大切。おなかがスッキリするからといって1日に必要以上の量を飲めば、カラダとっては健康どころかかえって負担になってしまいます。

同社の「キャンドルブッシュダイエット茶プロフェッショナル100」をパッケージの説明通りの量で飲んでみたところ、香りはさほど強くないリーフ系で、覚悟していた臭みや苦味も少なく、強い刺激も感じませんでした。個人的には、お通じにも良い影響があったように思います。

食事と合わせやすい印象のキャンドルブッシュティー。日本茶の代わりに料理のお供にすれば、忙しい暮らしのなかにも自然に取りいれられそうです。

[サザンフード]

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