職場で怒られたり、恋人に振られたり、誰かを傷つけて自己嫌悪に陥ったりと、自信を持つことがなかなか難しい世の中です。でも自信がないということは、自分を信じられないということ。そんな人生、哀しすぎます。
人生は自分のもの
自信をもつことができれば、少なくとももっと言いたいことがラクに言えるようになります。そして自己主張が上手になればなるほど、「こんなはずじゃなかったのに」と悔やむこともなくなります。すると自然と胸を張って生きることができるのです。
では自信をもつためにはどうすればよいのでしょうか。それは「世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論」に書かれていました。
「人生は自分のものだと考えれば、自分の好きなことができます。他の人に見せるために何かをする必要はありません。私が自分自身や私の人生に自信を持つことができるのは、そのためです。大切なことは、自分の人生を自分でコントロールできている、という実感を持つこと。そうすると、仕事もストレスなくすることができます」
(「世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論」37ページより)
怒られた経験や自己嫌悪の気持ちすら、それをどう活用するかは自分次第。そんなふうに自分の人生を自分でコントロールできれば、自信を持つことができるのですね。
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