ワインのように違いを愉しむ。その年のコットンで紡ぐタオル

今年もかなりの猛暑。汗を拭いたり、シャワーの回数が増えたりして、タオルが大活躍しています。ところで、スキンケアには気をつかっていても、毎日、全身に使うタオルにはどれだけこだわっていますか？

「ありのまま」のオーガニックコットンを堪能できるおすすめのタオルをご紹介します。

「風で織るタオル」と呼ばれる100％オーガニックのタオル

風力発電でタオルを織りあげることから、「風で織るタオル」と呼ばれている「IKEUCHI ORGANIC」。

その社名の通り、取り扱っている原綿は、すべてオーガニックです。一般的なタオルは、購入後、一度水洗いしてから使用しないと吸水してくれませんが、このタオルは、持ち帰った瞬間から使えます。

これは、原材料から染色方法までこだわりぬいて織り上げたから。購入した帰り道、汗をかいてもすぐ使えますよ。

毎年違ってこそ、本物のオーガニックコットン

コットンは植物ですから、毎年、品質が均一というわけにはいきません。そこで通常は、数年分のコットンをブレンドし、タオルとして品質を安定させているのですが、IKEUCHI ORGANICでは、毎年違いがあってこそ本当のオーガニックと考えました。

品質の違いを個性ととらえ、「ありのまま」のオーガニックコットンを愉しんでもらおうと、2011年に誕生したのが「コットンヌーボー」。ヌーボーワインを愉しむように、その年のオーガニックコットンを愉しめるのです。

スタート時から、毎年、肌触りがよくなっているように感じます。より良いタオルを織りあげる研究を続けているIKEUCHI ORGANICの職人技のおかげですね。

吸水性抜群で、肌にのせただけで水分が拭き取れるのは気持ちがいいもの。日焼けや乾燥など、肌ダメージが多い時期だからこそ、お風呂上りに、ありのままのオーガニックコットンを使ったタオルでやさしく包み込んであげたいです。

[IKEUCHI ORGANIC , コットンヌーボー2014]