千年の都の涼を。京野菜のひんやりスムージー

梅雨が明けたと思ったら、一気に猛暑日がやってきました。ノドも乾き、ミネラルが汗とともに流れ出るのを実感するたびに、美味しいスムージーが飲みたくなります。
そこで今年の夏は、いつもとひと味違う、千年の都が磨き上げた京の伝統野菜を使ったスムージーはいかがでしょうか？ 万願寺とうがらしをスムージーに

京都府とカゴメ株式会社が提案する「京野菜スムージー」。そのコラボレーション企画として、自宅でも作ることができる簡単レシピが公開されました。

たとえば、万願寺とうがらしを使ったレシピがこちら。

万願寺とうがらしスムージー（1人分）
万願寺とうがらし　2cm
　リンゴ　1/4個
バナナ　100g
　野菜生活100オリジナル　200ml

甘唐辛子のひとつで厚い果肉の万願寺とうがらしは、種も少ないのでスムージーにしやすいのではないでしょうか。

数人でいただくなら、京野菜をふんだんに使ったこちらのレシピがおすすめです。

万願寺とうがらし、みず菜、九条ねぎミックススムージー（3～4人分）
万願寺とうがらし　15g
　みず菜　20g
　九条ねぎ　15g
　野菜生活100紫の野菜又はフルーティーサラダ　700ml

首都圏では手に入りにくそうな京野菜ですが、2014年7月16日（水）〜9月15日（月・祝）の期間は、三越日本橋店、松屋銀座店など首都圏の百貨店、高級スーパー46店で開催されている「京野菜マルシェ」で、さまざまな京野菜が販売されています。

気軽に手に入れることができるこの機会に、伝統野菜をぜひスムージーでいただきたいと思います。

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kyoyasai image via shutterstock