とくに食に関しては、とても豊かな国です。スロヴェニアの南側はイタリア、北側はオーストリアやドイツの影響が強く、東側にはカボチャやお蕎麦を使った伝統料理も。また、バルカン半島の影響も強く感じることができます。
健康にも美容にも有効な伝統オイル今回ご紹介したいのは、スロヴェニアから届いたパンプキンシードオイル。
「オプティマイザー」によると、パンプキンシードオイルとは、主にオーストリア近隣の国で栽培されている最高品質の「ペポカボチャ種」から伝統的な手法でじっくり丁寧に抽出したもの。
タンパク質、脂肪酸、β-カロチン、ビタミンE(トコフェロール)、各種ミネラル、植物ステロールなど、たくさんの栄養素が種に含まれています。その栄養素を逃がさないように搾りだしたオイルは、ヨーロッパでは健康サプリメントとしても利用されています。
パンやサラダ、幅広く使えるそんな栄養たっぷりのパンプキンシードオイル「gea」がスロヴェニアから日本に上陸しました。ほんのり甘くてコクのある油なので、いつもの料理にプラスすればアクセントになります。
例えば、カプレーゼやサラダにかければいつもとは違うドレッシングに。さらに、アイスクリームの革命児と言われる表参道「GLACIEL(グラッシェル)」の江森宏之シェフは、作りたてのアイスクリームにパンプキンシードオイルを使用するそう。いろんな味わい方が楽しめます。
オリーブオイルとはまた違う香ばしさが口のなかに広がるパンプキンシードオイルを通して、古くから受け継がれてきた東欧のパワーを感じてみてください。
※スーパーマーケット ライフで販売中。
[gea]
pumpkin via shutterstock
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