(Photo:Food and Other Stuff)
ニューヨークでも、ランチに手作りのサラダを持参してオフィスで食べる人も多く、サラダはとても身近。そんなニューヨーカーのあいだで人気なのが、メイソンジャーに詰めたサラダです。
約1週間作り置きができるサラダメイソンジャーはアメリカで100年以上の歴史を持つガラスの保存容器です。シンプルながらもレトロでお洒落なデザインと、その密封力で長年アメリカで愛用されています。
メイソンジャーに野菜をレイヤー状に詰めて密封することにより、新鮮なまま冷蔵庫で4、5日保存可能なのだそうです。このため、週末に次の週のランチサラダをまとめて作って保存する人もいるそう。
(Photo:Clean Wellness)
作り方のポイントは「ドレッシングから」「Mason Jar Salads」というレシピ本によると、ポイントはドレッシングを最初に入れて、ドレッシングを吸わない固めの野菜から重ね、1番上に葉ものを入れること。こうすることで、食べる直前までそれぞれの野菜を分けて保存できて、水っぽくなるのを防げるのだそうです。
メイソンジャーはガラスで出来ていますので、臭いが移ることもありません。内部の温度が低めに保たれるので、ピクニックにも最適だそう。
食べる直前にボールやお皿に移して、軽く混ぜるだけで、作りたてのようなフレッシュなサラダを食べることが出来ます。
私も最近、夕食の準備のついでに、次の日のサラダを作ってメイソンジャーで保存しています。カラフルな野菜を積み上げると見た目も綺麗で涼しげ。忙しい朝の時間の節約にもなるので気に入っています。