美味しい食べ物は私たちをとっても幸せな気持ちにしてくれます。日本でも梅雨に入り、雨の多い日が続くと、憂鬱な気持ちになってしまいますよね。そんな憂鬱な気分を良くしてくれるヘルシーな食べ物が「Lifespan」に記載されていましたので、いくつかご紹介します。
・ダークチョコレート
脳の血液の流れをよくし、気分も集中力もアップしてくれ、元気になります。仕事の合間に疲れたら、ミルクチョコレートではなくダークチョコレートを食べると良いかも。ただ、食べすぎには要注意です。
・蜂蜜
ケルセチンとケンペロールという成分を含んでいる蜂蜜は、憂鬱な気分を防いで健康な脳を保ってくれます。砂糖のように身体に蓄積しないため、血糖値に対する影響が少ないです。お料理するときに砂糖の代わりに使ってみるのも良いかも知れません。
・クルミ
クルミに含まれているセロトニンという成分は、私たちをハッピーにしてくれるそうです。最近の研究では、毎日1オンス(約28グラム)のクルミ、アーモンドー、ヘーゼルナッツを食べている人は食べていない人に比べ、良い気分にさせるホルモンが出ているそうです。こちらも仕事の合間の間食によさそう。
・卵
ビタミンB,鉄分、オメガ3脂肪酸、プロテインなどを含む卵は、元気にしてくれるだけでなく、その元気を長時間持続してくれます。フランスの研究では卵を朝食に食べる人は、ベーグルを食べる人より体重を落としやすいんだとか。
(Lifespanより引用)
おいしくてヘルシーで気分までハッピーにしてくれる食べ物ってとってもうれしくて、ありがたいですね。
[Lifespan]
Young woman resting on hammock via Shutterstock