コッツウォルズでは、東京ドーム700個分もの広大なファームに牛や鹿、鶏、羊などの動物が放し飼いにされ、たくさんの野菜が化学肥料や農薬を使わずに栽培されています。25年以上前に土地を開拓し販売を始めました。カフェ以外のショップ、スパを併設した広大なファームに泊まることもできます。
貴族である創始者のレディ・キャロル・ヴァンフォードは、娘のアレルギーから食に関心を持つようになったそうです。戦場になったヨーロッパでは、戦後間もない荒土に大量の食物を増産する二―ズがあったため、化学肥料や農薬を使った大量生産を行いその副作用が、子供のアレルギー反応だったのです。
青山でいただける「リアルフード」イギリスの文化や国民性はもともとサステナブルなものでした。新しい建物を作らずに納屋を改造するなど、自然と調和しています。「デイルズフォード・オーガニック 青山店」では、少しでも本国の空気感を味わってもらいたいと、コッツウォルズの石や流木がインテリアに使われていました。
青山店の人気商品 左から オーガニック・セビリア・マーマレード 1,100円(税別)、オーガニック・フレンチドレッシング 1,450円(税別)、オーガニック・トマトケチャップ 1,450円(税別)、オーガニック・ローズマリービネガー 1,450円(税別)
デイルズフォード・オーガニックは、心からおいしいと感じる本物の食材「リアルフード」と、トータルなライフスタイルまで提案しています。ナチュラルでリラックスした生き方の魅力に、オーガニックにそれほど関心がなかった人々も引き寄せられています。