創業119年の老舗甘味処「銀座立田野」から桜をイメージしたかき氷が登場しました。その名も「夏桜」。桜といえば春のイメージですが、「夏桜」は俳句では夏を示す季語。一年中、桜を愛でたいという日本人の気持ちが現れているような言葉ですね。
最後には桜ラテとしてもいただける
その「夏桜」は、とろっとした舌触りの自家製桜あんシロップでいただくかき氷。桜が薫る上品な甘味が特徴です。淡いピンク色が美しく、見た目にもとっても涼やか!
氷にプラスして添えられるのは、白玉、ピンク色の求肥、そしてたっぷりの粒あん。食べ応えもたっぷりのかき氷ですが、粒あん、白玉、求肥を一緒に食べると桜餅の様な味わいで、組み合わせによって様々な表情が口の中に広がります。また、最後にお好みでミルクをかけると桜ラテとしてもいただける、というお楽しみが何段階になっているのも嬉しいところ。
日本人が来年の桜を楽しみにするように、来年もまた食べたくなるかき氷をイメージしているという「夏桜」。まずは試しに今年の夏桜を満喫したいと思います。
[銀座立田野]
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