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生理痛やPMSをナチュラルに緩和。植物性エストロゲンって

2014/06/25 23:30 投稿

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生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)に更年期障害など、 女性特有の不調に悩まされた経験がある方は多いのではないでしょうか。卵巣から分泌される女性ホルモンの代表「エストロゲン」の量が不足するとそういった不調が起きやすくなります。

インドでは昔からハーブの力で女性特有の不調改善や妊娠中、出産後の女性をサポートしてきました。それらのハーブにはエストロゲンの不足を補ってくれる「植物性エストロゲン」が豊富に含まれているそうです。今回はそういった女性をサポートする代表的なインドハーブをご紹介します。

女性にうれしい「シャバタリ」の効果

まずは「シャタバリ」。「サフランロード」によると、「100人の夫を持つ女性」という意味の名前だそうです。女性のアンチエイジングのハーブとして有名なため、こういった名前がつけられたそう。植物性エストロゲンが豊富にふくまれていて、生理痛や生理不順、PMS、更年期障害の症状を軽くする効果があると言われています。

シャバタリの摂取法がこちら。

アーユルヴェーダでは、1日に1〜2回、小さじに半分から1杯くらいの量を、ホットミルクか温かな湯でとるのがよいとされてます。あまり熱くてもよくないし、冷蔵庫から出してすぐの、冷たいものはよくありません。 もっともこれはシャタバリにかぎらず、どのハーブでも同じことが言えます。

(「サフランロード」より引用)

日本では馴染みぶかい、あのハーブも

続いて「メティ」。英語名ではフェヌグリークと呼ばれていますが、インドでは乾燥させたメティの葉をスパイスのように料理に使うことが多く、日本でも通販で販売されています。女性の不調改善のほか、本当かどうかは謎ですがバストアップ効果があるとも言われています。

「ヤシュティマドゥ」は日本では天草(カンゾウ)の名でよく知られたハーブです。ホルモンのバランスを整えてくれる効果があるほか、免疫力を高め体の細胞を強化してくれるそう。また名前の通り非常に甘みが強いため、前述のシャタバリのような苦みのあるハーブと一緒に摂取すると非常に飲みやすい味になるそうです。

即効性はないけれど、継続して取り続けることですばらしい効果を発揮してくれるのがハーブのチカラ。継続的に飲みやすいサプリなどを上手に活用してじっくりと体質改善に取り組んでいきたいところですね。

[サフランロード]

green image via Shutterstock

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