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自分の幸せを見つめ直したとき、真の愛がやってくる

2014/06/13 23:30 投稿

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結婚の決め手は? 男性心理を読み解いて真の愛を探す

これまで3000人以上の恋愛・結婚にまつわる相談を解決してきました。その中で、よく寄せられる悩みを例にあげ、「なぜか普通の幸せが手に入らないの......」と悩む女性たちに向け、その対処法を紹介していきます。

今回は、「素敵な人がいるとなんとなくいいな、良い恋愛がしたいなという気持ちになるのですが、婚活していても、なかなか結婚に至りません......」というお悩みについてです。

こんな悩みを抱えているときは、女性側、自分自身もそうですし、相手側、男性から見ても「結婚したい!」と思える決め手に欠けてしまっている状態と言えます。

女性にとっても、男性にとっても、一生に一度の結婚。

どんなことが「結婚の決め手」になるのでしょうか? どうすれば、その「決め手」を見つけることができるのでしょうか?

●恋愛と結婚の違い

恋愛をするときは、一緒にいて楽しい、嬉しいという気持ちが優先されます。
相手を理解したり受け容れたりすることはとても喜びがありますし、それが上手な女性も多くいます。

一方、結婚はそのパートナーと長い時間を過ごし、実際に共同生活をしていく、という具体的な行為です。一緒に長い人生を歩むための計画性であったり、「主体的に自分で喜びを作りだす力」がとても大切になってきます。

言いかえれば、「自分で自分を幸せにする責任を持ち、その上で、二人で力を合わせて喜びを作りだすこと」でのみ、幸せを築いていくことができるのです。

●自分の幸せに主体的になると、自然に縁はつながっていく

相談者のS子さんは、それまでの婚活に疲れきっていました。

S子さんは、なんとなく結婚できたらいいな、という気持ちで婚活をしていて、その結果、失敗が続いていたのです。相手が真剣ではなかった、いいと思った人とうまくいかなかった、自分に振りむいてくれた人に興味を持てなかった、お付き合いしても途中でダメになってしまった等々......。

S子さんとお話するなかで、それまでの状況からS子さんは自分自身が、自分の人生を幸せにする主体性がなかったことに気づくことができました。そうして改めて「本当はどうしたかったのか?」について、自分の人生を顧みることにしました

すると、本当はたくさんの願いや喜び、目標があったことを思い出しました。

会社勤めをするだけではなく、子供の頃からやっていた音楽を続けながら、自分の家を持ち、子供に音楽を教えたいこと。いずれは家で音楽教室を開きたいこと......。

ただ結婚したいだけではなく、本当はこんな素敵な人生を歩みたいと願っていた自分に驚きました。

S子さんは、それまでの散財や、だらだらした休日の過ごし方をやめて、自分が好きなクラシック音楽という趣味の関わりを持ってみたり、積極的に出かけてみたり......。自分の人生を主体的に喜びを感じられるものへと変えていったのです。

すると、たまたま参加したクラシック音楽サークルの飲み会で、素敵な人に出会い、そのままお付き合いすることになりました。相手もS子さんを見た瞬間、「結婚を前提にお付き合いしたい」と思ってくださるほどの素敵な出会いだったそうです。

●「喜びでつながれる出会い」が真の愛につながる

S子さんの例のように、結婚に必要なこととは、自分で喜びを生みだす力を育て、主体的に動くことです。そうすることで、「自分の喜びに共鳴しあう人」と巡り会うことができるようになっていきます

そうすれば、互いに同じ喜びを分かちあいながら、自分たちの手でなにが楽しいのかを一緒に考え、ともに作っていく生活ができるようになります。

どちらもよりかかることなく、「二人でひとつの幸せ」を育てる姿勢があれば、二人で困難も乗り越えながら人生をやっていくことができるのです。

あなたは人生でどんな喜びをパートナーと一緒に作っていきたいでしょうか? 幸せな未来のために、素敵な準備をしてあげてくださいね。

wedding image via Shutterstock

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