先日このブログで紹介した「tsutsui's standard」という素晴らしい本をプレゼントしてくれた友人から、「家のモノが増えたので大整理をしているから、見に来ない?」とのメールが届きました。

さっそく伺ったら、可愛い雑貨ばかりで、皆で盛り上がってしまいました。私は本に感動してちょうど娘に服を作りたいな、と思っていたところだったので、たくさん可愛い布地を頂いてしまいました。

聞いてみたら、キャス・キッドソンのヴィンテージの布地などだそう。赤い水玉や花柄の模様は、子供服にぴったりそうです。さっそく娘に簡単なトップスを作ってみました。

前からお裁縫は好きなほうで、何度か娘に服や小物を作ったこともありましたが、自己流で適当と言うか、、洋裁といいよりも工作しているような気分で服を作っていたのです。
でも、これを機に本格的に服を作ってみようという気になりました。そこで最近、洋裁の本を買ったり、インターネットで服の縫い方などを勉強しています。

先日は、マンハッタンにあるPurl SOHOという生地屋さんに、接着芯などの材料を買いに出かけました。この店は値段は少し高めですが、NYの中でもリバティーのような可愛い生地が揃っていて、それからオリジナルの型紙などもあると聞いたので、ずっと気になっていたのです。

NYにも問屋街があるのですが、この店はSOHOという違う地域にあります。問屋街の店は週末は閉まっているところが多いのすが、ここは日曜日も営業していたり、観光で立ち寄るにもよいのでお勧めです。

娘が気に入るかなぁと少し心配でしたが、前の晩に布だったものが、朝起きたら服になっていたので、目を輝かせていました。

これから少しづつですが、毎年娘に何着か服を作っていきたいなと思っています。どうか私のスキルも上がりますように!

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