デンマークの人気デザイナーアンヌ・ブラックのクラシカルでありながらモダンなデザインと、アジアのテイストがミックスされたような器がありました。
ラウンドプレート L:5,700円(税込6,156円) ラウンドプレート M:3,800円(税込4,104円) ラウンドプレート S:2,800円(税込3,024円) カップ:2,600円(税込2,808円) 小皿:日本未発売
「black is blue」というシリーズは、白い器の中に藍色のモチーフが絵付けされています。アンヌ・ブラックがアジアを訪れる中で見た絵付けの素晴らしさに感銘を受け、創作意欲がかきたてられ生まれたものだそうです。
なぜ内側にだけ絵付けされているのか。それは「美は内面よりもたらされるもの」という想いが表現されているそうです。一つ一つがハンドメイドで、アジアのベトナムで作られているものでした。
ベトナムで生み出される美しい陶工芸アンヌ・ブラックとベトナムの出会いは、デンマーク外務省の国際開発援助活動、DANIDAのサポートのもと、2005年ベトナム・ハノイ郊外でのフェアトレードが始まりでした。
日本と同様、古くからお茶文化が発達していたベトナムには、15世紀頃から陶工芸の歴史があります。アンヌ・ブラックの作業場では、細やかな技術指導が行われロクロも使われています。そういえば、ベトナムには日本に馴染みやすい懐かしいプロダクトが多くありますね。
白いシャツが似合う女性は私のあこがれ。アンヌ・ブラックの清楚で凛とした佇まいが、生き方と創作されたプロダクトへそのまま反映されている印象を受けました。
[アンヌ・ブラック]