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免疫力UP! 酵素はカラダの「外」から取り入れる

2014/05/17 00:30 投稿

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ヘルス&ビューティーとは切っても切れないのが、酵素。スムージーにして飲んだり、基礎化粧などに取り込んだり、意識して生活の中に浸透させている人も多いと思います。でも、そんな酵素のなかにどっぷりと浸かったらどんな感じでしょう? 

そこで私は、酵素風呂「米ぬか酵素浴」をしてまいりました。

米ぬか酵素浴「Bonjour de こんにちは」は、世界中の人が集まる六本木の中心にありながら、街の喧噪も届かない静かな空間。白を基調にしたスタイリッシュなサロンに、香ばしい米ぬかの香りが漂い、訪れる人をほっこりさせてくれます。

パウダールームやシャワーも充実していて、六本木で遊んだ帰りに、汗を出し尽くしてリフレッシュ、なんていいかもしれませんね。

酵素浴は、大きめのバスタブのようなところに敷き詰められた発酵米ぬかのなかに、砂風呂のように埋まって入ります。酵素は、発酵するときに60℃以上もの熱を出すそうですが、体感温度は42℃くらいなので、普段お風呂に入る湯加減と変わりません。

入浴中はオプションで米ぬかフェイスパック(初回は無料)もしてもらえて、全身余すところなく酵素漬けに!髪は、シャワーキャップをかぶっても良いのですが、髪にも酵素を浸透させるためには、そのままがおすすめ。

入浴時間は15分ですが、なんとマラソン15kmを走ったのと同じ発汗効果があるそうです。普段、サウナでもあまり汗をかかない私ですが、酵素風呂は出てからもしばらく汗が引かないくらい、大量発汗しました。

15分の入浴時間が辛い人は、7分くらいで半身浴に切り替えても、空気中にも酵素が充満しているため効果はあるそうです。

こうした皮膚から直接の酵素浴には、以下のような効果があるようです。

・免疫力のアップ
定期的に入ることで体温もあがります。体温が1℃あがると、免疫力は5倍アップするそうです。
・美肌効果
ビタミン豊富な米ぬかの成分が、直接皮膚から浸透することで新陳代謝が促進されます。
・ダイエット
褐色細胞を活性化させて、脂肪を燃焼させます。

痩せる細胞、褐色細胞は、どうしたら活性化するかというと「脳を勘違いさせること」なのだそう。酵素浴の中間で、手に冷たいおしぼりをわたされるのですが、手の冷点を刺激されることで、脳は「体が冷えた状態にある」と誤解して、体温をあげるように褐色細胞に指令を出すのだそうです。ダイエットしているのに痩せない、という人は褐色細胞の活性化がポイントかもしれません。

これからボディーラインが気になる季節。無理な運動やダイエットではなく、ゆったりと酵素に浸かって美と健康を手に入れましょう!

[米ぬか酵素浴「Bonjour de こんにちは」

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