お昼を作るとき、かなりの頻度で食べたくなるのがタイ料理です。
ナームプラーの香りがやけに心をくすぐる梅雨時。今日のお昼もカーオパット(炒飯)を作りました。
今回はタイ米ではなく、インドのバスマティライス。たっぷりのお湯を沸かして、ここに生米を入れて6~7分茹でます。湯を切って鍋に戻し、ふたをして10分蒸らせば出来上がり。
タイ米同様パラリとしたバスマティは、カーオパットにぴったり。ある野菜いろいろざくざく切って具にします。いんげん、アンデストマト、島菜、葱、新玉葱......。味つけはナームプラーと少々のアガベシロップ。このちょっとの甘みがタイ!
それから先日のお昼、子どもたちに大好評だったのが、ココナッツミルクベースのソーメン。
しょうが、かぼちゃ、大根、茄子などを炒めて、レモングラスと水、ココナッツミルクで煮込みます。ナームプラー、アガベで味をつけて出来上がり。茹でたソーメンにこのソースをつけていただきます。大人はプリッキーヌ(唐辛子)のナームプラー漬けを添えて辛くしても。山盛りのパクチーをのせて食べました。かぼちゃはマストなので、ぜひ入れて下さい。
一足お先に梅雨入りした沖縄。じめじめなときこそ、タイ料理を作って南国に想いを馳せます。