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世界最高峰のフラ・コンペ開催。公式フォトグラファーに聞く今年のみどころ

2014/04/22 23:30 投稿

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世界最大のフラの祭典「第51回メリー・モナーク・フェスティバル」が、4月20日から26日の1週間にわたり、ハワイ島ヒロで開催されます。メリー・モナーク・オフィシャル・フォトグラファーの黒島健司さんに、今年の見どころをうかがいました。

黒島さんによると、

今年の特徴は、昨年よりもカネ(男性)チームが増えたこと。ワヒネ(女性)17チームにカネ11チームの合計28チームが出場します。ほとんど交互に男性チームが出てくることになりますね。ミス・アロハも出場者が増えて、13人の美女の競演になります。

黒島さんは、11年前からメリー・モナークのバックステージをボランティアとして撮りはじめ、現在は記録写真を担当しています。黒島さんの作品はまるで動いているかのような迫力が魅力です。

日本人ダンサーが例年より多いのも今年の特徴です。20日のホオラウレア(セレブレーション・イベント)で踊るジョニー・ラム・ホーのハラウ(フラスクール)には、150人もの日本人ダンサーが参加するそうです。23日の前夜祭(ホイケ)にも、100人で踊る日本のハラウが2チーム参加します。

昨年は50周年を期に、審査の基準を原点に戻すことになったため、基本に忠実なフラが評価されました。今年はそこからどう変化するのかも見どころのひとつですね

黒島さんの今までの作品は、メリー・モナーク・フェスティバル事務所ホールに50点ほど常設展示されています。ドラマティックな写真から、この10年のフラの変遷を知ることができます。

メリー・モナークを撮り続けて10年という区切りを迎えたので、今年はいままでとは違う視点でフラを撮ってみたいと黒島さんは語っていました。 

なお、今年から会場内での写真撮影が全面禁止になります。携帯電話での撮影も禁止なので、うっかりフラッシュを光らせることがないよう注意しなければなりません。

黒島健司さんプロフィール

 

メリーモナークのバックステージ写真撮影をボランティアで始め、5年前から記録写真のスタッフとして活躍。メリーモナークのHULA写真の常設展をオフィス・ホールで開設しています。

 

オフィシャルブログ「もう一つのハワイ

メリー・モナーク・フェスティバル

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