最近ニューヨークでブームなのが、Made in Brooklynの商品。ビールにチョコレートからコスメまで、ブルックリンに工場や店舗を構え、丁寧に生産された商品たちです。
お土産にも最適なお洒落な商品をいくつかご紹介します。
Brookyn Brewery
1988年創設のブルックリン産のクラフトビール。ウィリアムズバーグの工場では出来たてのビールを楽しめるので、いつも列が出来ています。
Mast brother chocolate
カカオの焙煎から仕上げまで、全てをウィリアムズバーグの自社工場で行うこだわりのチョコレート。ユニークなフレーバーとお洒落なパッケージで人気。ホールフーズマーケットなどでも扱っています。
SW Basics
敏感肌だった自分のために化粧品を作り始めたところ、周囲の人達に評判になり、オンラインストアやブルックリンのセレクトショップで販売するようになったそう。全ての商品が5つ以下の天然の素材から作られています。
People's Pop
地元で取れた新鮮なフルーツを使用したアイスキャンディ。フリーマーケットで販売するうちに評判になり、最近ではホールフーズマーケットやディーアン&デルカなどでも取り扱われています。
www.peoplespops.com/peoples_pops.html
Kings Country Jerky Co.
牧草飼育された牛から作られたビーフジャーキー。添加物等も不使用でヘルスコンシャスなニューヨーカーにも人気です。
最近ブルックリンには、このようなブルックリン産の商品を扱うこじんまりした食材店が増えています。そこで人気となり、大手のスーパーマーケットなどで取り扱われるようになった商品もたくさんあります。
どれもこだわった商品だけあって、お値段も決して安くないのですが、ニューヨーカーはそんな生産者を応援するのが好きなようです。そんな懐の深さもニューヨークの魅力です。