アメリカでも毎朝飲んでいる人が多いグリーンスムージー。じつは、摂取の仕方でその効果に大きな差が出るだけでなく、健康を害することもあることをご存知ですか?
グリーンベジタブルには外敵から身を守るため、ごくごくわずかな毒素が含まれています。ケールにはゴイトロゲンという物質が含まれており、大量に摂取し続けると甲状腺に影響がでることが稀にあるのだそうです。
もちろん、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなどを豊富に含むグリーンをたっぷり使用したスムージーを毎日飲むことは美容・健康面で良い事が沢山あります。
グリーンベジタブルは以下のようなグループに区分されます。
アブラナ科
ケール、カラードグリーン、ルッコラ、キャベツ、チンゲンサイ、大根の葉、カラシナ、ブロッコリー
アカザ科
ホウレンソウ、チャード、ビーツ
キク科
タンポポ、レタス
セリ科
パセリ、コリアンダー
同じグループのグリーンには同じ毒素が含まれているので、定期的に別のグループのグリーンにローテーションするようにしましょう。
たとえば、チンゲンサイとパセリのスムージーを一週間飲んで、次の週はホウレンソウとレタスといった具合です。
これにより同じ毒素を蓄積し続けることなく、各グループの栄養素もバランス良く摂取出来ますよ。
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Healthy green smoothie image via shutterstock