お金も道具もいらない、リラックス法といえば瞑想。しかし瞑想といってもさまざまな種類や方法があり、はじめてみたのはいいけれど、気がついたら考えごとをしていたり、こんなんでいいのかな? なんて思うことがあります。
思うようにできなくてもOKでもまずは、ああしなきゃ、こうしなきゃとならないようにしようと思いました。そのきっかけとなったのが、瞑想の妨げになることがリストアップされた記事。そのうちの2つを紹介します。
ちゃんと集中できるか心配してしまう。
ほかの人ができているからといって、自分も無の境地になれるとは限らないものです。
心配することで、リラックスできなくなったり、楽しくなくなってしまうのはもったいないので気をつけたいです。
瞑想とは「あるがまま」素晴らしいことがあるはずと期待してしまう。過度な期待は心の静けさや気付きを見過ごす原因になってしまいます。「あるがままに」という言葉がありますが、瞑想はまさにその言葉通りのもの。
「Mind Body Green」より引用
瞑想は、雑念を払いアタマをからっぽにするのが良い、と言われていますが、そうはいかないときも。そんなときは、まずは、ただ目を閉じて深く呼吸するだけでも良いと思います。深呼吸でリラックスできればOKだと思うようにする。そうすれば、うまくいくかなんて心配も不要、呼吸するだけでリラックスして心地良さを感じられれば、何かを期待する必要もなくなります。
瞑想のしかたやスタイルに迷ってしまうとき......、また今日は気分が乗らない、なんてときもムリはせず「瞑想とは、あるがまま」この言葉を思い出したいです。
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(若松真美)