仕事から解放され休暇を取るのなら南の島のリゾートも良いけど、宿泊すること自体が支援につながるコテージもいいものです。
タイ・チェンマイにある「hoshihana village」は、市街地から30分ほど離れた静かなロケーション。日本の冬の時期は、タイでは乾季でとっても過ごしやすいんです。
朝にはたくさんの鳥の鳴き声が聞こえ、到着した次の日の朝食には東屋ダイニングで、タイスタイルのお粥を頂きました。映画「プール」の撮影でも使われたところで、プールサイドにはバーもあって、シチュエーションは最高!
有料のハ―ブスチームサウナや、タイ式マッサージの出張サービスなども充実しており、シャトルバスや自転車を使って近くのオーガニックレストランやスパにも行けます。
このコテージの隣には、「バーンロムサイ」のショップと両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児のための施設があります。1歳から18歳までの子供たちが、自立と職業支援になるようにとの願いで運営されています。
保育園の子供たちとつないだ手の柔らかい感触は、忘れられない思い出。また行くからね!
(奥田景子)
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