マスクにスプレーするタイプの風邪予防グッズの売れ行きが好調のようです。風邪予防スプレーは、アロマオイルを使えば自分でもつくれてしまうもの。
「ジャパンハーブソサエティー」にアロマスプレーのレシピが紹介されていました。それによると、
無水エタノール(30cc)
精製水(20cc)
精油(合計10滴)
1. ユーカリ(3滴)
2. ティートリー(2滴)
3. レモン(3滴)
4. ラベンダー(2滴)
50ccの遮光ビン(1個)作り方
1. 容器(光を避けるビン)の中に精油を上から順に入れてよく振る。
2. 1の中にエタノールを30cc入れ、よく振る。
※精油は水に溶けにくいので、水を先に入れないこと。
3. 2の中に精製水を20cc入れ、よく振って全体を混ぜ合わせる。(100回程度)「ジャパンハーブソサエティー」より引用
抗菌作用のあるユーカリやティーツリーといったオイルを使うのがポイント。お部屋に散布したり、マスクの外側にスプレーして使います。つくる時間がないという人にはこんな市販のものもあります。
かしこくアロマを活用して、この冬は風邪しらずで過ごしたいです。
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(マイロハス編集部/下岸)