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枕元で優しく寄り添ってくれる。絵本から出てきた猫クッション

2014/01/08 12:00 投稿

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小さな子どもと接することが多かった年末年始。おとなも子どもも一緒になって「そばにあると安心できるもの」や「これがないと眠れない」ものの話しになりました。

スヌーピーでおなじみの漫画『ピーナッツ』に登場するライナスが、肌身離さず毛布を持ち歩いていることから、毛布やヌイグルミやタオルなど、ある一定のお気に入りや、それを手にしていると安心感を覚える状態を、「ライナスの毛布」とか「安心毛布」と呼ぶことがあります。それは乳幼児の愛着を表す心理用語として定着している言葉ですが、子どもだけでなくおとなにだって、これに触れていると安心できるとか、これがあるとよく眠れるとか、手放したくないものがあるはず。私にも最近、ライナスの毛布と呼べるような存在ができました。

「Tamaクッション」13,650円。
サイズは大と小がありました。私は大を購入。90×60cmと、抱き枕にもなるくらいのたっぷりサイズ。

それはふたつの猫のクッション。ひとつは、作家・佐野洋子さんによって描かれた絵本『100万回生きたねこ』の、主人公の猫をかたどったダイカットクッション。もうひとつが、洋服ブランド「minä perhonen」内のいちブランドで、洋服を仕立てたオリジナルテキスタイルの残り布を用いて、手作業で新たな雑貨や洋服を生み出す「minä perhonen piece,」にて販売されていた「Tama」という名の、小さな子どもの背丈ほどあるゆったりサイズのクッション。

「100万回生きたねこ ダイカットクッション」3,990円。「絵本ナビ」や「ZOZOTOWN」などのweb shopで購入できます。

サイズは本物の猫と同じくらいの大きさ。枕の代わりに頭だってのせられます。

どちらもベッドの上、枕元で大活躍。もちろん普段持ち運ぶことはできないけれど、毎晩眠りにつくとき自分を取り囲んでくれる猫のクッションに、すっかり妙な安心感を抱くのです。今では私だけでなく我が家の猫も、友だちができたように猫クッションに寄り添って眠っています。


最初に自分よりも大きな猫クッションがやってきたとき、我が家の猫もどことなく驚き気味でした。

(甲斐みのり)

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