ミニスカートに素足の女子高生を見るだけで、なぜか自分のほうが寒く感じる今日この頃です。外から帰宅するとすっかりカラダも冷えてる。そんなときに、お腹のちょっと下の子宮がある場所をさわってみてください。そこが冷たいと感じたら、それは子宮が凝っている証拠なのだとか!
子宮が冷えている人や縮んでいる人がいる!そんなドキッとする情報を教えてくれたのは、奥谷まゆみさん監修の書籍「いますぐはじめる子宮活」です。子宮が冷たいと、生理時につらいだけでなく、子宮の筋力が冷えで弱くなるから下っ腹がぽっこりします。解決策はウォーキング。歩いてカラダの中から温めると、筋力もついて下っ腹のぽっこりも改善することに。温活はダイエットだけでなく、妊活にもつながるんですね。
さらに「子宮の場所がよくわからない、お腹のどこを触ればいいの? 」と思った人は、子宮が縮んでいるかもしれないのだとか。その場合は、ちょっとエロティックなDVDを見るといいそうです。
カラダはいのちの集合体またカラダのケアを大切にしたい、と思ったのが下記の言葉。
私達は一人のようだけど一人じゃない。60兆個のいのちの集合体なのです。そして体っていうのは、ちょっと使い方を変えるだけでぐんぐん変わります。
(「いますぐはじめる子宮活」P.141より引用)
カラダって「いのちの集合体」なのですね。その真ん中にある子宮。だからこそ、子宮をすこし気にしてあげるだけでもカラダが変わっていきそうです。
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(知恵子)