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「呑みトモ」募集中! 映画のエンドロールに名前も載せられます

2013/11/20 00:00 投稿

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ぬる燗が恋しい季節になってきました。「おっ!ぬる燗とは、日本酒好きだね」と思った方、あなたこそかなりの日本酒ツウですね。「日本酒はちょっと......」と思った方、きっとまだ出会っていないだけなんです。いずれにせよ「呑みトモ」のワードに反応してこの記事を読んでくださっているということは......みなさん、お酒を囲んでワイワイするのが好きなはず。

せっかくだから日本酒マスターも初めてさんも、みんな一緒に「呑みトモ」プロジェクトに参加しませんか。

呑みトモになって、日本酒を一緒に楽しもう!

「呑みトモ」プロジェクトとは、2015年春に完成予定の『杜氏』をテーマにしたドキュメンタリー映画「一献の系譜 ー能登杜氏のいとなみー」の公式プロジェクト

映画の完成までに「日本酒」や「石川県・能登半島」に関するさまざまなイベントを開催予定なのですが、そのイベントやお知らせを通じて、日本酒を一緒に楽しもう! 舞台である能登を盛り上げていこう! という参加型の企画なんです。

呑みトモ」は、このプロジェクトを一緒に盛り上げていくサポーターのこと。1,000円から「呑みトモ」になれるのですが、プランに応じて「能登の純米酒」がもらえたり、映画のエンドロールに名前が掲載されたり、なんと!石井かほり監督と能登半島日本酒めぐりツアーに行けちゃったりします。

日本人の魂が息づく「さ神信仰」

監督の石井さんにお酒にまつわる面白い話を教えてもらいました。

「古事記より昔、日本では「さ」を山の神様として信仰していたという説があるんです。その「さ神様」を表す言葉はいまでもたくさん残っています。例えば「桜(さくら)」は、神様(さ)の蔵(くら)ということ。蔵は、神様がご鎮座する場所を示します。また、「捧げる(さ・さげる)」は、神様(さ)にお供えしたものを下げる(さげる)から、捧げものといわれるそう。

そして「酒」も、神様(さ)の気持ち(け)を表すといいます。日本酒造りには、そんな目に見えない精神性や風土を守る、日本人の魂がちゃんと残っているんです」

(石井かほり監督)

映画では、「夏子の酒」の杜氏のモデルになったともいわれる伝説の杜氏、故・波瀬正吉(はせ しょうきち)さんのお弟子さんをはじめ、日本四大杜氏のひとつである能登杜氏のワザや生き様が描かれます。

日本酒好きにとっては、映画はもちろん、映画が完成するまでも楽しみが盛りだくさん! 何より「日本酒が好き」と言ったときに共鳴してくれた人がいたときの盛り上がりや結束感って、他のお酒よりも強い気がします。それってやっぱり日本人のDNAがうずいて、根っこの部分で繋がっていると感じられるからではないでしょうか。

逆にいうと、日本酒を呑む仲間が減ってきているということもありますが......。コタツにぬる燗、これぞ日本の呑みにケーションは絶対になくしたくない文化です。

この冬は「呑みトモ」に参加して日本酒好きとの交友を広めて、カラダだけじゃなく心もほっこり癒されようと思います。

呑みトモプロジェクト 
Webでのお申込みは11月28日(木)0時まで

詳細・お申込みはこちらから>>

[ドキュメンタリー映画「一献の系譜 ー能登杜氏のいとなみー」]

(マイロハス編集長/佐々木彩子)

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