自然と共存して暮らす、いずれはそんな生活がしてみたいと憧れる世界遺産・白川郷のほど近く、飛騨古川で歴史ある古民家がオフィスとして借りられるプロジェクトがはじまっています。
里山古民家×ビジネス=新しい発見&アイデアが古民家の宿というのは話に聞いたことはありましたが、こちらは、実際の古民家を半日から中長期間借りきって滞在型の里山オフィスとして使えるという新しい試み。田舎=不便さを楽しむのではなく、ここはインターネットはもちろん、携帯・スマホもばっちりつながる環境と食料さえ用意すればすぐに滞在できる設備が用意されています。
「里山で仕事をする!?」考えてもみなかったけれど、たしかに環境を変えたら新しいアイデアも浮かびそう。いつもの仲間の意外な一面が垣間みれてうれしい驚きも! さらに、窓の外の風景や空をみているだけでもリフレッシュできますね。
個人利用も可能なので、気の合う仲間を数人集めて、観光もかねて、一緒に里山合宿(女子会?)も楽しめるはず。広い室内でヨガをしたり、瞑想をしたり、自分とゆっくり向き合う時間も作れそうです。寒くなるこれからは、おいしいお酒を片手に囲炉裏で鍋を囲みながら、仕事の話をするもよし、将来や恋話をおかずにするもよし......。考えるだけで夢が膨らみます。
いまなら、クリスマス前の三連休もまだ空きがある(2013年11月11日時点)そうで、すぐにでも予定を立てたいな! と目論んでいる今日このごろです。
[飛騨里山オフィスプロジェクト]
(マイロハス編集部/丸山)