クリスマスの代表的アイテムのひとつ、クリスマスリース。フラワーショップや雑貨屋さんで見かける手の込んだリースは、かわいい! 飾りたい! と思ってもなかなか手が出なくて......悩んでいるうちにタイミングを逃すことの多いアイテム。実は、意外と簡単にしかもあまりお金をかけずにハンドメイドできるそうなのです。
簡単なのに本格的なクリスマスリースの作り方フラワーショップ「Florist Ikaruga」の動画によると、用意するのはワイヤー、粘着テープ、好みのオーナメントのみ。ワイヤーで好みのリース大の円を作り、テープでコーティング。オーナメントの重さに合わせて、ワイヤーの太さを調整します。あとは好きなオーナメントをワイヤーで取りつけていくだけとかなり簡単。
参考動画:フローリストいかるがFlorist Ikaruga「クリスマスリース作り方」
リースの土台を自然素材にしたい時は、ワイヤーをラタン(籐)に変更するとよさそう。通販サイトで「ラタンリース」で検索すれば、数百円程度で手に入ります。
ワイヤーは難しそう......と調べてみたところ、ハンドメイド好きにはおなじみという接着剤ホットボンド(グルーガン)を使えば、さらに簡単に作れそうです。東急ハンズの作り方動画によると、ベースとなるリースに好みのオーナメントをポンポンと貼り付けるだけなので、テクニックは不要、センスも飾りのかわいさでカバーできるはず。ホットボンドも東急ハンズやLOFT、DIY専門店、100円ショップなどで手にはいります。
参考動画:東急ハンズ「クリスマスリースのつくりかた」
なかなか手に入りにくい杉の枝葉などのグリーン類は、花資材専門店「はなどんやassocie」などの通販サイトから購入できます。
さらに、オーガニック専門のフラワーショップでオーナメント用の花を選んだり、雪に見立てるコットンをオーガニックのものにすれば、ナチュラルな雰囲気のオーガニックリースもお手のもの。
自分で材料を選んで作るクリスマスリースなら、飾る楽しさも愛着も倍増しそう。これならちょっとした空き時間にできそうなので、忙しくなる時期の息抜きに、作ってみたいと思います。
[Florist Ikaruga(Youtube),東急ハンズ(Youtube),はなどんやassocie]
photo by Thinkstock/Getty Images
(Ricky)