台風23号に続き、24号も沖縄にやってきました。
縁側のものを屋内にしまい、窓にベニヤ板を打ち付け、キャンドルや懐中電灯などもスタンバイ。
台風が通過するまでの時間、部屋のなかでじっと過ごすのは、子どもにとってはなかなかの試練。今回は、冷凍庫にストックしてあったおからで揚げ菓子を作りました。
おから、薄力粉、ベキーングパウダー、塩、豆乳を混ぜ、いろいろな形に作って揚げます。
子どもたちは生地を丸めたり、細長く伸ばしたり。だんだん盛り上がってきて、猫の顔やぶどう、ハートや星形など、どんどんおもむくままこねていきます。こうなると粘度遊び。それも食べられる粘度! とあって、揚げては頬張り、また揚げては......の繰り返し。「胡麻つけたらいいんじゃない? 」「麻炭パウダー入れてみようか!」など、アイディアも飛び出します。
そのうちみんなお腹いっぱい。コトン、と昼寝してしまいました。
これでとうぶんは静かな時間が訪れそうです。やれやれ。
(根本きこ)
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