過ごしやすい秋。読書がはかどり時間を忘れてしまうこともしばしばです。そん中、カラフルな色味とおしゃれなデザイン。本のようで本ではない、不思議なブックカバーを発見しました。
これは、古書の表紙についている「ジャケット」と呼ばれるカバーを、布ばりと特殊なコーティングでよみがえらせたリサイクルブックカバーです。
通常、劣化すると捨てられてしまうジャケットですが、優れたデザインと古びた紙が持つ風合いに魅力を感じた「Quaint Design」のデザイナーの手によって、新しい命が吹き込まれました。
ハンドメイドということもあり1つ1つ柄が異なるのも、味わいがあって素敵です。お気に入りの1枚を選んだら、読書の秋がもっと楽しくなりそうです。
(吉戸三貴)
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