そこで最近注目されているのが,メンタルヘルスと腸内環境の関係。腸は体に必要な栄養素を吸収し、不要物質を排泄するという役割の他にも、脳内へ影響を及ぼしていることが明らかになっています。先ほどのうつを防ぐセロトニンの生成には腸内の善玉菌が作用しています。
小林メディカルクリニック・小林暁子先生によると「食物繊維は腸内環境を良くして善玉菌の多い状態を保つことを助けます。善玉菌が多いとセロトニンの分泌が良くなるので、ストレスを感じにくくなる、またはストレスに対しての対応能力が保てるということが考えられます」とのこと。
食物繊維を手軽に、たっぷり摂れる「ブラン」良い腸内環境、良いメンタルヘルスのために欠かせないのが、睡眠時間、食事、運動などの規則正しい生活に加え、現代人に不足しがちな食物繊維です。
食物繊維を多く含む食材は、ごぼう、芋類、豆類、精白していない穀類などがありまがすが手軽にたっぷり摂れるのがシリアル。「オールブラン ブランフレーク・プレーン」は、なんと1食60gで一日に必要な食物繊維の30%以上を摂ることが可能な特定保健用食品です。
こちらは、通常は除去されてしまう、ブラン(小麦ふすま)に含まれる、腸の運動を盛んにする不溶性の食物繊維や、鉄分、ビタミン、などの豊富な栄養素たっぷり、そしてそれらを手軽に摂ることができます。
理由が分からずに気分が落ち込みがちな時は、腸内環境を整えてみると良いかもしれません。
[日本ケロッグ,小林メディカルクリニック,日本ケロッグ Press Infomation 食物繊維(ファイバー)で折れない心を育てる]
「オールブラン ブランフレーク・プレーン」250g 425円(税込)
photo by Thinkstock/Getty Images
(松浦松子)
コメント
コメントを書く