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薄毛対策から頭皮ケアまで! インドで人気のアーユルヴェーダハーブ配合のオイル

2013/07/08 08:01 投稿

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夏になって日差しが強くなると、髪も痛みやすくなります。日差しが強く暑い国といえばインド。今回は、そんなインドの人たちが実践しているの夏のヘアケア方法をご紹介します。

インドの夏の必需品といえば「ナブラトナ・オイル」という名前のオイル。ナブラトナとは「9つの宝石」という意味。その名の通り9種類のアーユルヴェーダ・ハーブを配合したマルチユースなヘッド&ボディケア・オイルです。



インドでは多くの家庭に1本はあり、ヘアサロンにヘッドマッサージ用として常備されていることの多いロングセラー商品です。日本で今年大ヒットした映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の主演シャー・ルク・カーン(写真下)や、ボリウッド界の帝王アミターブ・バッチャンらトップスター達を起用した広告もおなじみで、薄毛が気になる男性からマダムの夏のヘアケアまで、さまざまな場面で大活躍しています。ちょっとクラシカルなボトルデザインと、ヨーガ行者が瞑想しているラベルが、いかにも効きそうな感じです!



このオイルの美しい赤色は、インドでジャパプシュパと呼ばれているハイビスカスが使われているから。ハイビスカスはアーユルヴェーダにおいても、抜け毛を防ぐハーブとして活用されています。ほかにも、以前マイロハスで紹介したスーパーフルーツ・アムラー(フケを防ぐ)、サイラジャやプディナカプール(頭痛をやわらげる)、ナガルモタ(育毛サポート)、クンチ(抜け毛を防ぐ)、クシールカコリやラタカスチュリ(クールダウン)といった9種類のハーブを贅沢に配合。薬草配合らしい少しクセのある香りがするものの、マイルドな爽快感でつけ心地も快適です。

使い方は、オイルを適量手にとり頭をていねいにマッサージ後、30分程度おいてからすすぎます。ヘアケア以外にも、頭痛や偏頭痛、不眠症にもよいとインドの人々の間では評判。また肩こりや足のむくみ、筋肉痛など、頭部以外の悩みも和らぐそう。日本でもいくつかの通販サイトで取り扱いがあるようです。

インドでは幸運を呼ぶといわれる「9つの宝石」の名をもつオイルで、爽快なマッサージタイムを楽しみたいです。

Himani Navratna oil

(さとう葉)

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