外出先でスマートフォンの充電が切れてしまった......。
きっと誰もが経験したことはあるはず。忙しく走り回るニューヨーカーのそんな悩みを解決するべく、3か月間期間限定でニューヨークに登場したのが、太陽光発電を使った、携帯電話のチャージステーション「ストリートチャージ」。
このステーションは電池が内蔵されているため、芝生の上でも、アスファルトの上でも設置が可能で、わざわざ地面を掘ってワイヤーとつなげる必要はありません。設置時のコストが削減されるうえ、CO2の排出がゼロ。利用も無料なので、誰でも気軽に利用できます。咲いたお花をイメージしてデザインされたストリートチャージ。上部にはソーラーパネルが貼り付けられていて、木々とも調和しています。
小さな台も据え付けられているので、コーヒーを飲みながら、ゆったりとチャージするのも素敵！
アメリカの電話会社AT&TがPensaという会社に出資しているこのプロジェクト。90日間期間限定で、今週からNYの街中や公園を移動しながら、登場していきます。
（山縣美礼）
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