実家に帰ってこたつに入り、美味しいものを食べ続け、お正月番組やDVDでテレビ漬け……こんなふうにとことんくつろいだお正月が過ぎると、誰もが体の重さを感じるはず!
そこで、1週間のデトックスをしてプチダイエットをする方法をちょこっとご紹介します。
これは、フランスの健康雑誌で紹介されていた、1週間で−2キロを目指すダイエット方法です。
カンタンに要点をまとめてみました。
●消化に悪い食べ物を消去!食べるものを書き出してモチベーションアップ
初日は、赤身肉、乳脂肪分、卵、甘いものなど、胃に重たいものを献立メニューから消去して、体内の毒素を減らしてゆくプレ・デトックスを! また、モチベーションをアップさせるために、この日から食べるものを全部書き出していきます。
●食事の前は、2分間のヨガ呼吸で心身共にリラックス
食べ過ぎることなく落ち着いて食事を楽しめるように、2分間のヨガ呼吸がおすすめなのだそう。背筋を伸ばして座って目を閉じて、鼻から大きく息を吸い、右の親指で右の鼻腔を押さえ、左の鼻腔から息を吐く。これを交互に2分間繰り返します。
●5つの「毒素」を禁止して、食品をしっかり選ぶ
魚などに含まれがちな水銀(消化器官や腎臓への悪影響)、農薬を使った野菜や果物、アイスやビスケットなどに含まれているグルコースや果糖シロップ(中性脂肪を増やし体重増加の原因に)、合成甘味料や添加物(共にカロリーはないが、食欲増進をさせる)など、体に毒素をためる原因となるものをなるべくとらないよう、食品選びをしっかりすると良いのだそう。
●ムダ食いしないために早く、長く眠る
睡眠中、人の体からは食欲を減少させるホルモンが分泌されるため、8時間の睡眠はデトックスに丁度いいのだそう。一方で、寝不足になると食欲を増進させるホルモンが分泌されてしまうのだそう。就寝前は、テレビやゲーム、パソコンなどを避けるのがよく眠るためのポイント。
●最低5つの「デトックス食」を食べる
3日目からは、にんにく、アボガド、アーティチョーク、ベトラーヴ、クレソン、ブロッコリー、キャベツ、りんご、豆腐、プルーンなどのデトックス食材を積極的に食べるようにします。尚、豆腐はプロテインが豊富に含まれているため、お肉の代わりにいいのだそう。
●1日30分のウォーキングタイムで脂肪におさらば!
体内にたまった脂肪を追い出すために、食事と運動のバランスをとるのは大切なポイント。一歩踏み出すたびに大きく呼吸をしながらウォーキングをして、30分の有酸素運動をするのがおすすめなのだそう。ウォーキングならストレスにはなりません。
●体重に変化がでてきたら、自分自身を褒めてあげよう!
がんばった自分にご褒美を与えるのも忘れずに。ただ、食べ物だと効果が逆戻りなので、ここはマッサージやヘッドスパなど、さらなる美の追求をしてみるのがおすすめですね。
いかがですか?全てこなせなくても、自分のリズムに合わせて実現できそうなものから取入れてみましょう!
text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
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南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。
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初日は、赤身肉、乳脂肪分、卵、甘いものなど、胃に重たいものを献立メニューから消去して、体内の毒素を減らしてゆくプレ・デトックスを! また、モチベーションをアップさせるために、この日から食べるものを全部書き出していきます。
●食事の前は、2分間のヨガ呼吸で心身共にリラックス
食べ過ぎることなく落ち着いて食事を楽しめるように、2分間のヨガ呼吸がおすすめなのだそう。背筋を伸ばして座って目を閉じて、鼻から大きく息を吸い、右の親指で右の鼻腔を押さえ、左の鼻腔から息を吐く。これを交互に2分間繰り返します。
●5つの「毒素」を禁止して、食品をしっかり選ぶ
魚などに含まれがちな水銀(消化器官や腎臓への悪影響)、農薬を使った野菜や果物、アイスやビスケットなどに含まれているグルコースや果糖シロップ(中性脂肪を増やし体重増加の原因に)、合成甘味料や添加物(共にカロリーはないが、食欲増進をさせる)など、体に毒素をためる原因となるものをなるべくとらないよう、食品選びをしっかりすると良いのだそう。
●ムダ食いしないために早く、長く眠る
睡眠中、人の体からは食欲を減少させるホルモンが分泌されるため、8時間の睡眠はデトックスに丁度いいのだそう。一方で、寝不足になると食欲を増進させるホルモンが分泌されてしまうのだそう。就寝前は、テレビやゲーム、パソコンなどを避けるのがよく眠るためのポイント。
●最低5つの「デトックス食」を食べる
3日目からは、にんにく、アボガド、アーティチョーク、ベトラーヴ、クレソン、ブロッコリー、キャベツ、りんご、豆腐、プルーンなどのデトックス食材を積極的に食べるようにします。尚、豆腐はプロテインが豊富に含まれているため、お肉の代わりにいいのだそう。
●1日30分のウォーキングタイムで脂肪におさらば!
体内にたまった脂肪を追い出すために、食事と運動のバランスをとるのは大切なポイント。一歩踏み出すたびに大きく呼吸をしながらウォーキングをして、30分の有酸素運動をするのがおすすめなのだそう。ウォーキングならストレスにはなりません。
●体重に変化がでてきたら、自分自身を褒めてあげよう!
がんばった自分にご褒美を与えるのも忘れずに。ただ、食べ物だと効果が逆戻りなので、ここはマッサージやヘッドスパなど、さらなる美の追求をしてみるのがおすすめですね。
いかがですか?全てこなせなくても、自分のリズムに合わせて実現できそうなものから取入れてみましょう!
text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
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南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。
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