生きていてしあわせを感じる瞬間。それは、心からおいしい! って思えるものを食べてるとき。今回は、そんなしあわせな瞬間を多く感じることができる「簡単にできる土鍋ご飯の炊き方」をご紹介します。
「初めちょろちょろ中ぱっぱ」と言われるように、おいしいご飯を炊くには、火の加減とか、水の量とか色々面倒そう……と思いがちですが、一度やってみると、こんなに簡単にできるんだ、と感動すらします。しかも、炊飯器で炊くよりも断然おいしい、とくればなおさら。それでは、実際に土鍋を使ったおいしいご飯の炊き方を、ご紹介します。
<炊飯専用土鍋を使った、おいしいごはんの炊き方>
(1)よく研いだお米を土鍋に入れます。(2)米1合(米用カップ1)につき、200mlの水を加えます。(3)ガス火の「強火」で炊き始めます。1合の場合は、約8分、2合は10分、3合は12分、4合は13分が目安。(4)次に「弱火」で炊きます。こちらも1合は約8分、2合は約10分、3合は約12分、4合は13分を目安に。(5)炊き上げ後、蓋をあけずに約10分蒸らすと、さらにおいしくなります。
最初に紹介したのは、炊飯専用の土鍋を使った炊き方ですが、もちろん普通の土鍋でもおいしくご飯をたくことができます。その方法がこちら!
<普通の土鍋を使った、おいしいごはんの炊き方>(1)お米を研いで、30分以上浸水させます。(2)土鍋に米と水を入れ、蓋をして中火にかけます。水量は、1合につき200mlを目安に。(3)しばらくすると、フツフツと沸騰してきますが、10分ほどそのまま炊きます。炊きこぼれが気になるのであれば、蓋の隙間に、ふきんをかませておくとよいでしょう。(4)蒸気がなくなってきたら、10秒ほど強火で一気に炊きます。このとき、かすかにチリチリとおこげのできる音を確認できるはず。(5)火を止め、蓋をした状態のままで約15分蒸らします。おこげが土鍋の底にこびりついてとりにくい場合は、適量のお湯を入れて、好みに応じて塩、しょうゆ、たまご、ネギなどを入れて、10分ほど煮立てると、おこげがきれいにとれて、おいしい雑炊になります。
実際に土鍋でごはんを炊いてみたら、そのおいしさに感動してしまいました。ふっくらとしてて、お米が立っているのが、口の中いっぱいに感じることができます。かかる時間はたったの20分! 1〜2合とひとり分のご飯でもおいしく炊けるのもうれしいポイントです。水の量は、1合につき200mlと覚えておけば安心。ちょっとした手間をかけるだけで、しあわせが体中に充満していく土鍋ご飯。リピート決定です。
[ローハスな手習いvol.9 土鍋でおいしいごはんを炊きましょう]
photo by Thinkstock/Getty Images
(マイロハス編集部/篠田)
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<炊飯専用土鍋を使った、おいしいごはんの炊き方>
(1)よく研いだお米を土鍋に入れます。(2)米1合(米用カップ1)につき、200mlの水を加えます。(3)ガス火の「強火」で炊き始めます。1合の場合は、約8分、2合は10分、3合は12分、4合は13分が目安。(4)次に「弱火」で炊きます。こちらも1合は約8分、2合は約10分、3合は約12分、4合は13分を目安に。(5)炊き上げ後、蓋をあけずに約10分蒸らすと、さらにおいしくなります。
最初に紹介したのは、炊飯専用の土鍋を使った炊き方ですが、もちろん普通の土鍋でもおいしくご飯をたくことができます。その方法がこちら!
<普通の土鍋を使った、おいしいごはんの炊き方>(1)お米を研いで、30分以上浸水させます。(2)土鍋に米と水を入れ、蓋をして中火にかけます。水量は、1合につき200mlを目安に。(3)しばらくすると、フツフツと沸騰してきますが、10分ほどそのまま炊きます。炊きこぼれが気になるのであれば、蓋の隙間に、ふきんをかませておくとよいでしょう。(4)蒸気がなくなってきたら、10秒ほど強火で一気に炊きます。このとき、かすかにチリチリとおこげのできる音を確認できるはず。(5)火を止め、蓋をした状態のままで約15分蒸らします。おこげが土鍋の底にこびりついてとりにくい場合は、適量のお湯を入れて、好みに応じて塩、しょうゆ、たまご、ネギなどを入れて、10分ほど煮立てると、おこげがきれいにとれて、おいしい雑炊になります。
実際に土鍋でごはんを炊いてみたら、そのおいしさに感動してしまいました。ふっくらとしてて、お米が立っているのが、口の中いっぱいに感じることができます。かかる時間はたったの20分! 1〜2合とひとり分のご飯でもおいしく炊けるのもうれしいポイントです。水の量は、1合につき200mlと覚えておけば安心。ちょっとした手間をかけるだけで、しあわせが体中に充満していく土鍋ご飯。リピート決定です。
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