夏が近づいてきて、ヘルシーなボディになりたいと、少し焦り気味......。
今回は、そんな焦った気持ちを安心させてくれる簡単にカロリーを消費する方法をご紹介します。簡単にカロリーを消費するには、最も効率のよいやり方を習慣化して日常生活にそれを取入れてしまうこと。さらにそれが「疲れずに」できる方法なら、うれしい限り!
そんな「簡単にカロリーを消費する5つの方法」がフランスの女性向け情報サイト「Femme Actuelle」で紹介されていました。5つの習慣はこちら。
簡単にカロリーを消費する5つの方法
(1)朝にたった5分の、のんびりストレッチ
朝いちばんのストレッチはたった5分で40kcalが消費できるのだそう。起きてすぐに朝ごはんを食べるのではなく、この機会を逃す手はありません。
(2)レモン水をコップ一杯
朝食の30分前、何も食べない状態で水のなかにレモンを垂らして飲むことで、血液中の血糖値を安定させ、ビタミンCがメタボリズムを予防してくれるのだそう。デトックス、脂肪燃焼の近道で、モデルも実践しているというもの。
※ほかにも、キウイ、カシス、柑橘類、いちご、グァバなども効きめあり。
(3)野菜はなるべくパプリカ、ブロッコリー、白菜、カリフラワーを
パプリカは、100gあたり20kcalととてもカロリーが少ない野菜。そのうえ、脂肪の蓄積を制限し、食欲を抑制、さらに当分や脂肪を減少させてくれます。また、ブロッコリー、白菜、カリフラワーも、おかずの付け合わせに選べば、食べるだけでカロリーが消費しやすくなります。
(4)マグネシウムとカルシウム豊富な水を飲む
マグネシウムもカルシウムも、脂肪の蓄積を防ぐのに必須の要素。これを手軽にとるのであれば、「コントレックス」か「Hépar」の水を飲むといいのだそう。野菜では、ズッキーニ、にんじん、ほうれんそう、フェンネルに豊富に含まれています。
(5)しょうがを料理や飲み物に入れる
しょうがは減量に大変役立つと言われています。体内を温めることによって、メタボを予防し、脂肪を燃焼させてくれるのだそう。例えば、お茶にすりおろしたしょうがを2杯入れる、きゅうりとパイナップルのジュースにしょうがを少々加えるなど、料理以外の場面でも積極的に取入れます。
ほかにも、水泳、ガーデニング、日曜大工、ウォーキング、ツーリングなど、日常のささいな運動場面を充実させることも重要です。ちょっとした知識を習慣に取入れるだけで、疲れることなくぐっとカロリー消費量もアップできます。さっそく習慣にして、夏にはスッキリとしたボディに変身です。
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photo by Thinkstock/Getty Images
(下野真緒)